究極の治療 補足
前回の記事が、あまりに究極的だったため、一部に誤解があったかもしれませんので、補足です。
私があの記事で伝えたかったことは、
1.全ての人間は、本来尊重されるべきであるということ。
成績や仕事、能力や才能、財産や家柄、性別や性格、努力の程度や人柄などが優れていようがいまいが関係ありません。(尊敬されるかどうかには関係あるけど)
2.本当に死にたくなるほどつらかったら、インドには行かないまでも、人のために働くこと をしてみると良い。
人のために働くのは、決して自己犠牲などではなく、与える以上にもらえます。
3.自分が人の役に立っていると感じられれば、自分に自信がつく。
例えば毎月5000円、ユニセフだとかフォスターペアレンツだとかに寄付をすれば、子供の命が救われたり、貧しい子供が教育を受けたりすることが出来ます。5000円の価値は、自分で使うのとは比較にならないほど上がり、そのたしになると思えば、働くことの意義も生まれるのではないでしょうか。
4.自分が今はまっている、間違った価値観を正すには、自分の価値観が根底から揺らぐような体験をしないと難しい。頭の中で考えるだけでは無理。
この記事は、「日本に生まれて恵まれてるんだから、心の病なんて甘えだ」なんてことを言いたいわけではありません。
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