実践編の前置き（飛ばして良いです）
私はダイエット関連の本を、図書館で借りたり買ったりして何冊も読み、ネットでも少しは調べ、そして思いました。使えるものがないなあ。
大抵のダイエット法は、一時的の痩せるのには効果的でも、一生続けるのは無理があるものばかりです。結局、自分で考えて、適当に（これはあくまでもいい加減と言うことではなく、適して当たっている方の適当。のはず）やり始めました。
まず、朝のデニッシュを果物に替え、夕食のあとに60-90分お腹を引っ込めて早足で歩き、雑誌に載っていた簡単な運動を週に2回位やって、夕食は鍋などにして、お米は食べませんでした。
私は我慢するとは考えておらず、ちょっとお米は抜いてみちゃう？この運動、1ヶ月だけ試しちゃう？お腹引っ込めて歩けば、お腹を引っ込める筋肉が鍛えられる上に、普通に歩くより代謝も上がるし、その上、もし痩せなくても、歩いてる時はお腹が引っ込んでる人になるからそれだけでもいいんじゃん？
みたいな感じで、工夫すること（作戦を立てること）を楽しみ、その時の状況で出来ることしかやらず、これが成功したら患者さんにも話せるから役立つし、と考え、面白がって1ヶ月くらい続けました。詳しい内容はダイエット編へ。
で、結果は、ウエストが5-6センチ減りました。その体験から、ダイエットほどやった分だけ素直に結果の出るものはないなと思ったわけです。
でもその後、ダイエットには飽きてしまい、と言うか私は体重を減らそうとは思っていなかったので、ダイエットは終了しました。
でも、この年になると、何もしないではいい状態が維持できないんだな。前は腰が痛いなんてことなかったのに、最近朝には痛むし、放置すればお腹は出ちゃうし。それは自然なことだからそれでもいいんだけど、でも、ダイエットしてみて、健康的になったり、良い生活がストレスの軽減に役立つのは実感できたな。なんか続けてみるか。
そんな思いがあって、まず白米を玄米に変えました。だって明らかに玄米の方が栄養価が高くて、身体に良いってわかっているのに、白米を食べる理由がないじゃないですか？でもうちの炊飯器では玄米が炊けない（後に前日からつけておけば大丈夫なことを発見しました）ため圧力鍋を買いました。このおかげで、以前より凝った物を作るようになり、一石二鳥。
0コメント